2013年8月26日
小学生クラス(夏休みスペシャル)―ピンボールマシン 前半
いつものY君、夏休みスペシャルで、何がスペシャルかというと、
大作にじっくりチャレンジ、というわけです。
6月くらいから本人の希望で「ピンボールマシンをつくりたい!」
と、言われてたのですが私としてもどう作ろうかな〜という
時間かせぎも必要で、夏休みに腰を据えて作りました!
正規の3回クラスに本人の自主的追加の時間を加えて仕上がる予定。
最初はアイデアスケッチから。
どのように玉が動くか紙の上で考え出す。でも、わかんないことだらけで、やりながら、
調整していきそう。
テーマは「宝の島」。
財宝がざくざくの予感〜。
まずは、フレーム作りから。ビス止めの前に垂木とベニヤ板に木工ボンド。
フレームができたら、イメージ画を横に実際の感覚でサイド考え始める。
フレームは簡単に完成だけど、あとの玉の動きが問題。
玉が限られたスペースの中でどう動くか、ちょっと想像できてきた。
とはいえ、実はまだまだ、霧の中。
最初はフリッパー無しの最初の玉の勢いにまかせてだけのゲームにしようと
思ってたんだけど、Y君がフリッパーを如何しても付けたいと、、、
よ〜〜〜し、フリッパー考えよう!
それらしくなってきた。でも、表面だけで、フリッパーは思い通りに動かない、、、
で、、、
影武者達をなんとか動かすのだ!!これは、背面の作業。
細かい作業、、、真剣。
表と裏にまったく同じフリッパーを軸を同じにして配置。
その軸にフリッパーを固定させると表と裏が同じ動きをするから、
裏の影武者君にゴムと紐で活躍してもらうことにする。
ヒントをくれたのは、お客さんの八木さんと岡田さん。ありがとうございました。
なんか、らしくなって来たから、もう一回、表面のグラフィックを楽しくしなきゃね。
続く。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://fep-art.com/mt/mt-tb.cgi/137
« 2013夏休み―紙すきモビール部 | ちょびっとARTトップ | 小学生クラス(夏休みスペシャル)―ピンボールマシン 後半 »
コメントする