2012年7月アーカイブ

2012年7月30日

FEPオープンクラス#2

内容は同じだけどメンバーが変わると、雰囲気が違う。
で、ちょびっと、#2のハイライト。

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兄弟3組の下の子達は年中組。真剣度は小学3年生のお兄さん達と同じ。

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やっぱり、「ほおお〜〜〜!」俄然,やる気まんまん。

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やってみる。

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私とか板締め染めをリピートテキスタイルと思って、単純にしてしまうが,
みんな、ずっとおもしろいものを作っている。

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で、なぜか、クラスが終わると、みんな糸巻き機のまわりにたむろして、
車輪の部分で遊ぶ。前回もだ。回すのって楽しいからね。
おつかれさま〜!

2012年7月26日

第2回FEPオープンクラス

前回、できなかった7名で、追加オープンクラス開催!
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メンバーは変わっても、みんな真剣なのは同じ。

2012年7月24日

オープンクラス-板じめ染め

さあ、後半オープンクラスは板じめ染め。
墨流しで気分はすでにノリノリ。

1のコピーのコピー.jpg
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水墨画用半紙をきれいにすじをつけてたたんで、、、

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たたんだままぬらして、色をつけてみる。

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皆、名前つけて、自分のって印つけます。
これで、ほんの少し、乾かして、、、

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半乾きのところを広げてみる。

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紙を破らないよう、気をつけて。真剣だ。すごく、真剣だ。

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アイロンかけると、持って帰れるから、嬉しい。

おまけのコピーのコピー.jpg
おまけーちょっと、失敗しても、あきらめない!
何かできるはず。スプレーヤーと直染めで、これはこれでおもしろいかも。

2012年7月22日

オープンクラスー墨流し

7月20日金曜日、オープンクラス。
まずは、墨流し。


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最初に墨が広がって、2液目が分裂すると「ほおお〜〜〜!」と一斉に。
で、おそるおそる、、、


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でも、すぐ大胆になってこんなに色がはいってきて、、、そして、

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マーブル模様をコントロールします。

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こんなになっちゃう。笑

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もう、自分で紙も破かないで、すくいあげることができます!


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キレイにできた!

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いろいろなマーブル模様。

2012年7月10日

月の泡

FACEBOOKでも少し書いたけど、去年から初めてルナリアを育ててみた。
花はこんな感じ。G0.jpg


ルナリアは学名。和名は通常、ゴウダソウという。
此の植物はとにかく、全て実の話で始まって、実の話で終わるくらい誰も花の話はしない。
2年草で、春夏に種を蒔いたら、育苗期間が長くて小さい苗の時に冬を超さないと翌年、開花しない。おまけに花期間も手間がかかった割に短かった。で、余りポピュラーではないかも。
ただ、別名に「大判草」、「銀扇草」、「銀貨草」といって、ぜーんぶ実の形から由来している。ドライの状態で見た事がある人もあるかも。私は通常、ドライフラワーのファンではないが、このルナリアの透明感のある丸の連続感は好き。見ようによっては、シェルのモビールみたいで、ヒッピーチックな感じもあり、おもしろい。
そして、今年は一昨年叔母からもらった種でついに自分で収穫!ジャ〜ン!!
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和風な渋い感じにも見えますね。私はこのままでも好きだけど、結局、自然に外皮と種がはがれ、細胞壁だけが残るので、1枚ずつはがすと、、、

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こんな感じ。

さらに剥がして、剥がして、剥がして、、、G5jpg.jpg

皮だらけ。笑
なぜか、美味しそうに見えるけど、気のせいじゃないよね?

銀色で小さく透明な月がたくさん。
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試しに、1本だけ、皮をむかないでおきました。

ちなみにゴウダソウは明治12年に渡仏して日本で西洋木版(木口木版)を広めた大学教授の合田清氏が帰国の際、此の植物を持ってきたところから名前がつけられているそう。この人、最初から芸術家かと思ったら、最初は農学研究でフランスにいったみたいでなぜか版画を始めちゃったみたいです。植物と美術の間をゆらいでいる私は親近感を覚えますね〜。
昔、椿の固い木版で木口木版したの思い出してしまった。
アナログな木口木版、やりたい人いないかな。いるよね、きっと。


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