2012年9月 9日

カイガラムシ

エバーフレッシュにカイガラムシがついちゃいました。
そもそも、カイガラムシって、植物がいる世界中のどこにでもいるみたい。
あ、でもきっと、北のほうはあまりないんだろうな。
室内にいれる観葉植物には油断するとすぐついちゃう。
選択としてはつく前に薬をばんばんかけるか、ついたら、まめに取り除くって方法しかない。
私は後者です。
脚が退化していて、動く訳ではないので、見つけたらとるのは簡単。そこにだけ、薬つけます。

あと、以外に知られてないのはカイガラムシって何十年も前から食品に使われていて、
糖衣錠とか、チョコレートで表面につるっとしたカラフルなコーティングしているやつ、
あれ、たいてい、カイガラムシでできている。色付けと虫の作る液(甘露)で世界的にも
大きな経済影響があるムシなんです。一般的にコチニールといわれているもの。南アメリカの一部は
かなり経済的にその生産にたよっているはず。
ただ、イメージとして昆虫つかっているということで抵抗のある人も多く、問題になって、
今年もスタバが使用を禁止する発表をしたことで一躍有名になったから記憶に新しいはず。
今までずーっと、使用していて、突然やめるとその生産に頼っていた国の人はどうすんのかな、
とか、でも、科学上の発見もどんどんすすんで、知らなかったけど、いきなり駄目になることも
あるな、とか気持ちは複雑なのだ。。。。
すごく気に入ってお店に入れたかったストロベリーネクターはコチニール使っていて、
大丈夫だろうとは思ったが、いろんなことに配慮している親心を考え、仕入れるのは断念した。
 FEPのエバは早期発見で大丈夫そうです。



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